奥野鋼材の強みstrength

奥野鋼材の強み

当社は創業以来『納期を必ず守る』ことを徹底し、お客さまからの信頼を築いてきました。
特殊鋼はモノづくりの原点です。東⼤阪の多くの⼯場が、まず最初に必要とする材料でもあります。時には「今⽇中に欲しい」と⾔われることもありました。それでもお客さま第⼀主義をモットーに、社員⼀同で努⼒してなんとか間に合わせてきました。信頼関係を第⼀に、他社では対応が難しいような要望でも、『奥野鋼材に頼めば何とかしてくれる』と感じていただける対応を⼼がけています。近年では加⼯のための専⾨機を導⼊しました。今までこの業界は職⼈と呼ばれる⼈が活躍する業界でしたが、専⾨機の導⼊により精度もスピードも格段に上がりました。結果としてお客さまのコストカットにも繋がりますので、より多様なご要望にもお応えできるよう体制を整えています。地域に密着し、東⼤阪にある多くのモノづくり企業のニーズに応えてきました。これからも奥野鋼材では、他社にはできない『かゆいところに⼿が届くような対応⼒』にこだわり、⽇本のモノづくりを⽀えていきます。

多様な業界のモノづくりを⽀える“特殊鋼”

特殊鋼とは、鉄にさまざまな合⾦元素を加えて熱処理し、「熱に強い」「錆びにくい」といった部品ごとに必要とされる特性を加えた材料のことです。当社ではこの特殊鋼をお客さまのニーズに合わせて切る・削るという加⼯処理を施します。加⼯された特殊鋼はお客様の元で金型にされた後、プレス加工によって、電気製品や⾃動⾞の部品へと⽣まれ変わります。特に⾃動⾞では、エンジン周りの部品やクラッチなどに姿を変えます。通常の鉄では耐久性が弱く、より強度の⾼い特殊鋼が必要とされます。つまり、⾃動⾞が安全に⾛⾏するのは特殊鋼があるからと⾔っても過⾔ではないのです。このように、今の社会を⽀える多種多様な機械が安⼼・安全に稼働するために必要不可⽋な材料を加⼯して提供することが私たちの事業なのです。今後ますます、ロボット化やAI化が進むと⾔われています。それにともない、機械化のニーズはどんどん増えていくでしょう。特殊鋼は必ずと⾔っていいほど機械に使われる材料です。これからも時代のニーズに合わせて、⾃動⾞の部品はもちろんのこと、多様な業界のモノづくりを⽀えるために事業を展開していきたいと考えています

倉庫・工場設備

ロータリー研磨機2基
ターンテーブル式NCフライス盤2基
NC・両頭側面フライス盤2基
NC・両頭側面フライス盤1基
ベット型立フライス盤1基
ベット型立フライス盤3基
ベット型横フライス盤1基
平面研削盤1基
バンドソーマシン4基
高速切断機1基
クレーン5基